会食翌日の“どんより感”から朝食抜いていませんか
前回は、会食の多い広告業界の皆さまに、翌日に引きずらない「飲み会こなし術」を紹介させていただきました。今回は、前日の会食の“どんより感”もあって、翌朝起きても食欲がなくて、朝食を抜いてお昼から食事スタートという方に向けて書かせていただきます。
朝食を抜いてはならない、3つの理由です。
①代謝スイッチ
朝食を摂ることで、身体のエネルギーの代謝スイッチが入ります。朝食を抜く方は、昼まで代謝機能が眠っている状態に等しいと言っても過言ではありません。食べる習慣がない方は、チーズや納豆など手軽に食べられる食材をおすすめしています。代謝されないと、朝の“どんより感”が続いてしまいます。
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②昼食時に血糖値が上昇
朝食を抜いてしまうと、前日の夜からお昼の時間まで、空腹時間が続きます。空腹時間が長いと身体が飢餓状態にあると判断し、お昼にヘルシーな食材を食べても血糖値が上がりやすくなるため脂肪になりやすくなるのです。また、血糖値が上がることで急激な眠気に襲われ、午後の仕事に影響を及ぼしてしまいます。そうです、次の③に続きますが、仕事にも影響を与えるのです。
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③脳が起きる
脳を起こすには、シャワーを浴びたり、コーヒーを飲んだりするよりも、朝食を摂ることだと言われています。つまり、午前中の仕事の効率があがります。
ボディメイクに取り組む方も、朝食は大事
私のジムの会員にも伝えているのですが、広告業界のビジネスパーソンのみならず、ボディーメイキングに取り組む方も同様に、朝食を摂ることが大事です。ジムでいくらトレーニングしていても体型が変わらない…。
そんな方は、朝食を抜いていませんか?