リテールアジェンダ2024 #01
リテールのマーケターが東京に集結「リテールアジェンダ2024」開催決定、データをインパクトあるアクションに変える【参加企業募集中】
テーマは「Data to Impactful Actions」
2024年11月11日から12日にかけて、国内外のリテールのマーケターとメーカーのマーケター、そしてパートナーをつなぎ、一気通貫のマーケティングを実現するためのカンファレンス「リテールアジェンダ2024(主催:ナノベーション)」が東京(大手町三井ホール)で開催されることが決まった。今年で8回目となる。
今年のテーマは「Data to Impactful Actions」になる。現代では、さまざまな手法でビッグデータを収集し、その保有に満足しているリテールのマーケターが多い。「リテールアジェンダ2024」では「Data to Impactful Actions」というテーマのもと、データから得られた事実を整理し、マーケターの知識や経験と掛け合わせて斬新なアイデアを生み出し、数値的にインパクトのあるアクションへと落とし込むプロセスを探求する。
リテールアジェンダは、国内外のリテールとメーカーのマーケティング領域の責任者をつなぐネットワーキングの場をつくることを目的としている。消費者まで一気通貫のマーケティングの実現を目指して、体験価値の向上や組織体制、データ連携、テクノロジー活用、最新の海外事例など、様々なテーマについて議論し、次の時代のリテールとメーカーが共に成長していく戦略や取り組むべき施策を共有する。
リテールアジェンダ2024 公式サイトは、こちら
昨年は「拡張性」をテーマにスターバックス、セブン&アイが登壇
「リテールアジェンダ2024」開催を記念して、「拡張性~Redefining Retail~」というテーマで開催した昨年のレポート記事を2つ紹介する。
リテールにおける新たな価値の見つけ方、スターバックスCRMO森井久恵氏が語るピープル・マーケティングの重要性【リテールアジェンダ】
日本上陸から28年目を迎え、多くの顧客から支持され続けるスターバックス コーヒー ジャパンで、マーケティング・商品・デジタル戦略の3部門を統括してきた森井久恵氏がスピーカーとして登壇し、新たに就任したCRMO(リテイル・マーケティング統括オフィサー)の役割とスターバックスが目指すブランドについて話した。
リテールメディアに見出す、日本の小売業の可能性【セブン&アイ-Google対談】
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新カウンシルメンバーの紹介
リテールアジェンダ2024では新たにカウンシルメンバーを迎えた。豊かな知見と経験をもとに、リテールマーケティング領域にさらなる刺激と深みをもたらす。
小森 正詩 氏
株式会社エムアイフードスタイル
総務本部長 執行役員
神戸大学卒業後、株式会社伊勢丹に総合職として入社。百貨店の雑貨、食品領域のバイヤー、販売責任者を経験しました。2011年からは経営企画職に従事し、年次予算の策定や中期経営計画の策定に携わりました。また、ビジネスにおける成長戦略の策定や新規事業の育成にも取り組んできました。直近では、事業会社のマーケティング部門に所属し、顧客の識別化や優良顧客化の仕組みを推進してきました。
株式会社エムアイフードスタイル
総務本部長 執行役員
神戸大学卒業後、株式会社伊勢丹に総合職として入社。百貨店の雑貨、食品領域のバイヤー、販売責任者を経験しました。2011年からは経営企画職に従事し、年次予算の策定や中期経営計画の策定に携わりました。また、ビジネスにおける成長戦略の策定や新規事業の育成にも取り組んできました。直近では、事業会社のマーケティング部門に所属し、顧客の識別化や優良顧客化の仕組みを推進してきました。
リテールアジェンダ2024 カウンシルメンバー
リテールアジェンダ2024 開催概要
- 名称
- リテールアジェンダ 2024(RA24)
- 日時
- 2024年11月11日(月)-12日(火)
- 会場
- 大手町三井ホール
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 otemachi One 3F - 参加者
- 小売70名、メーカー60名、パートナー70名 合計200名
- 参加方法
- リテール枠:無料(事前審査制)
メーカー枠:無料(事前審査制)
プレミアム枠:100,000円(税込110,000円)
パートナー枠:250,000円(税込275,000円) - 主催
- 株式会社ナノベーション
- 特別協力
- Agenda note(アジェンダノート)