日本のトップマーケターが考えるマーケティングの可能性とは #03

【動画】音部大輔氏に聞く「日本市場におけるマーケティングの独自性と類似性とは」

前回の記事:
【動画】世界最大の広告会社グループWPPの日本トップが語る、激変する市場に企業はどう向かうべきか
※You can find English page for the article here.

 国内外問わずマーケティングの第一線で活躍しているトップマーケターに英語でインタビューし、日本のマーケティングの今を解き明かすYouTube動画連載「日本のトップマーケターが考えるマーケティングの可能性とは」。最前線のマーケティング&コミュニケーションの取り組みや日本のマーケティングの現状をグローバルの視点から伝えていきます。

 聞き手は、ソーシャル領域のコミュニケーションのスペシャリスト集団であるALPHABOAT 社長の西谷大蔵氏です。インタビュー動画の背景や世界観は、ALPHABOATの最新鋭の「XR STUDIO」を舞台に、映画のセットのような圧倒的なクオリティでお届けします。
 

日本市場独自のマーケティング手法はあるのか


 第3回のゲストは、クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役の音部大輔氏です。今回は、「What makes this market uniquely different?(この市場においてユニークな特徴は何か?)」というテーマで、マーケティングにおける習慣や文化、言語をどう捉えるか、さらに日本市場がユニークな背景には何があるのかについて、同氏と西谷氏がディスカッションしました。

 音部氏は、P&Gジャパンのマーケティング本部に17年間在籍し、マーケターとして活躍しました。その後、資生堂のCMOをはじめダノンジャパン、ユニリーバ・ジャパン、日産自動車など国内外を代表するブランドで重要な役割を担ってきました。現在は、これまでの経験を活かし、さまざまな企業のマーケティング組織の構築をサポートしています。

 幅広い商品・サービスのブランドに携わってきた同氏は「Japan market entry. Tips you should do or should not do?(日本市場への参入において、やるべきこと、やるべきではないことのヒントとは?)」という質問に対し、「Do not follow the Leader-Brand who is dominating the market here in Japan(日本市場を席巻しているリーダーブランドに追随してはいけない)」と語ります。今回、XRの舞台として選ばれたのは、リアルな東京の街並みが綺麗に見えるステージです。ぜひご覧ください。
 

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