セブンとのコラボで話題の八代目儀兵衛 CMO、人気番組出演のSEAM 代表が「現場コミュニケーションの極意」を語る【ネプラス・ユー大阪2023】

 

老舗企業とスタートアップ企業のコミュニケーション戦略

 2023年7月12日から13日にかけて、マーケティング・カンファレンス「ネプラス・ユー大阪2023 （主催：ナノベーション）」が大阪（梅田サウスホール）で開催される。関西を中心に日本のマーケティング業界の活性化に向けて、昨年に続き大阪での開催が決定した。

 公式セッションには「ビジネスをスケールさせるコミュニケーションの極意」をテーマに、八代目儀兵衛 取締役 CMOの神徳昭裕氏、SEAM 代表取締役の石根友理恵氏の登壇が決まった。モデレーターは、近鉄都ホテルズ 営業企画部執行役員の能川一太氏が務める。

 マーケティングやビジネスを行う上で、消費者や企業に対してのコミュニケーションは必要不可欠である。今回は、セブン-イレブンのおにぎり監修で話題の八代目儀兵衛でマーケティングを統括する神徳氏と、フジテレビ系列「セブンルール」出演で話題の低アルコールのクラフトカクテル「koyoi」を展開するSEAM代表の石根氏が、ビジネスをスケールさせるためのコラボレーション先企業やメディア、さらには社内でのコミュニケーションの極意について語る。

 八代目儀兵衛は、江戸時代の1787年にルーツがあり、米のおいしさを広めることを使命として、さまざまな革新的な挑戦を続けてきた。能川氏の関西発・地方創生とマーケティング連載でも、「人気の『八代目儀兵衛』社長が語る、老舗の生き残り戦略。米屋が料亭、ギフト通販も展開」として、通販や飲食店、米の卸まで幅広い事業展開を行う老舗企業として紹介した。

 一方で、新興D2C企業としてSNSを中心に世界観で話題となっている低アルコールのクラフトカクテルの「koyoi」を展開するSEAMも同じ連載の中で、前年比250％成長と業績も好調で急成長している背景と、石根氏の「マーケティング」と「ロマン」を掛け合わせた経営でビジネスを伸ばしている背景に迫った。今回は、江戸時代から続く老舗企業とスタートアップ企業のコミュニケーションについて聞く。
  

 2023年のテーマは「現場力～Go beyond your territory～」に決まった。インターネットやAIなどのテクノロジーが発達し、変化の激しい現代では、実際に現場を見て一次情報に触れることが重要になる。そこで「ネプラス・ユー大阪2023」では、マーケターが「現場」で時代や顧客の変化を捉え、普段会わない人とつながり、そこから生み出される新しい発想によって、自らの能力と仕事の領域を越えることを目指す。
 

公式セッション#5　登壇者プロフィール

       

ネプラス・ユー大阪2023 開催概要

 

名称

ネプラス・ユー大阪 2023

日時

2023年7月12日(水) -13日（木）＜通い型＞

会場

UMEDA SOUTH HALL ＜梅田サウスホール＞
大阪市北区梅田1丁目13番1号 大阪梅田ツインタワーズ・サウス11F

参加者

250名

参加方法

2daysブランド枠（2dayパス）：無料（審査有）
DAY1ブランド枠（1dayパス）：無料（審査有）
DAY2ブランド枠（1dayパス）：無料（審査有）
プレミアムブランド枠：100,000円（税込110,000円）
パートナー枠：250,000円（税込275,000円）

主催

株式会社ナノベーション

特別協力

アジェンダノート(Agenda note)

ネプラス・ユー大阪2023 公式サイトは、こちら